ここ2~3年でVIO脱毛が急激に一般的になり、デリケートゾーンの黒ずみに悩む女性が急増しているそうです。

脱毛するまでは毛が生えていたので気づかなかったけれど、脱毛して毛が無くなることで、自分のデリケートゾーンの黒ずみに気づく女性が増えているということですね。

ここでは、デリケートゾーン(あそこ、まんこ)、つまり大陰唇(Iライン)や小陰唇(ビラビラ)から恥丘のあたりにかけてのIラインの黒ずみの原因について説明していきます。

まず肌の黒ずみ・色素沈着のメカニズムを知ろう

そもそもなぜ肌の黒ずみや色素沈着が発生するかを理解しましょう。

肌の黒ずみを一言で言ってしまうと、

肌の角質層の中で生成されたメラニン色素が、体外に排出されずに沈着した状態

といえます。

メラニン色素という言葉はかなり一般的ですよね。日焼けをした際に肌が黒くなるのはメラニン色素の働きによるものです。

メラニン色素は肌への継続的な刺激によって生成される

メラニン色素というのは黒ずみ・シミ・そばかすの原因ともなりますが、そもそもは肌を保護するために生成されます。

メラニン色素を含んだ表皮細胞のおかげで、紫外線が皮膚の奥深くまで届くことがなくなり皮膚がんが起こりにくくなります。

このメラニン色素は日焼け(紫外線)以外にも、継続的な肌への刺激によっても生成されます。

⇒メラニン色素についての詳細はこちらの記事

肌内部のメラニン色素を排出するのがターンオーバー

日焼けをして肌が黒くなっても、しばらく日光にあまり当たっていないと、少しずつ肌の色が元に戻っていきますよね?

これはターンオーバーという肌の再生機能によるものです。簡単に言うと「新陳代謝」ですね。

肌は何層もの角質層・基底層・真皮によって形成されていますが、ターンオーバーによって、

爪と同じように深い所から徐々に徐々に上に押し上げられていき、一番上の角質層が垢となって体外に排出されます。

最も深い真皮が、一番上まで上がってきて角質層として体外に排出されるまでの期間をターンオーバー周期と呼び、

20〜30代女性で平均的には28~33日間程度と言われています。

デリケートゾーン(あそこ)の黒ずみの原因

カミソリで頻繁にデリケートゾーンの毛を剃る

切れ味の良くないカミソリでの剃毛は肌に大きな刺激とダメージを与えます。

またチクチクするからといって、毎日のようにカミソリで毛を剃るのも継続的に大きな刺激となり、メラニン色素の生成を促進させてしまいます。

ピンセットなどでデリケートゾーンの毛を抜く

デリケートゾーンの毛を抜く際にピンセットを使って自分で1本1本抜くということをすると、カミソリで剃る以上の大きなダメージとなってしまいます。

デリケートゾーンの脱毛をする際には、WAXなどの刺激の少ない方法をオススメします。

通気性の悪い下着を長時間着用する

通気性の悪い下着を長時間着用することで、デリケートゾーンが蒸れて雑菌が繁殖して、毛穴内部の炎症が起こりやすくなってしまってます。

炎症は肌のダメージとなり毛穴の内部にメラニン色素が生成されて、毛穴の黒ずみへと進行してしまいます。

デリケートゾーンの毛穴のつまり

ニキビ跡が黒ずみのようにになってしまった経験はないでしょうか?

デリケートゾーンは常に下着に包まれていて、脚に挟まれた密閉されたような場所なので、カラダのなかでもかなり蒸れやすいところです。

さらに頭の次に毛穴の多い場所でもあるので、毛穴から皮脂が大量に出ています。

余分な皮脂と蒸れやすいことで角質が溜まって毛穴が詰まり、角質が汗で酸化することで黒くなっていきます。

こういった状況をしっかりケアしないと、毛穴でもダメージが蓄積して、毛穴でのメラニン色素の生成と沈着が起きて、「シミ毛穴」のようになってしまいます。

ターンオーバー周期の乱れによりメラニン色素の肌からの除去が間に合わなくなる

ターンオーバー周期は様々な要因によって乱れてしまい、周期が長くなってしまうと日々の刺激によるメラニン色素の生成スピードに追いつかなくなってしまい、徐々に色素沈着が進行して黒ずみとなってしまいます。

ターンオーバー周期の乱れの原因は色々とありますが、デリケートゾーンに関しては以下の様な原因があります。

  • デリケートゾーンの皮脂蓄積と蒸れによる肌荒れ
  • 生理不順などによるホルモンバランスの乱れ
  • 妊娠によるホルモンバランスの乱れ
  • ボディソープでの洗いすぎなどによる肌荒れ

エッチ・セックスのしすぎでデリケートゾーンが黒くなることは無い

都市伝説のように長年、男性の間で信じられているのが

「あそこが黒い女はヤリマン。処女のあそこはピンクだ」

というもの。

既にアメリカの研究によって、性交渉の回数・頻度とデリケートゾーンの黒ずみに相関関係は全くない、という結論がでていて医学的にも証明されていることなのですが、未だに日本では普通に信じられているのが現状です。

性交渉で摩擦が生じるのは、膣内のみ、あってもビラビラの内部の膣口周辺のみですので、ビラビラ・Iライン・あそこの肌に摩擦が生じてメラニン色素が生成されることはありません。

 

以上がデリケートゾーンの黒ずみの主な原因です。

具体的な治し方などについては、デリケートゾーンの黒ずみに悩んでいた女性が、デリケートゾーンの黒ずみの治し方についてまとめた「あそこの黒ずみを治そう」というホームページがとても参考になりました。名前そのまんまですけどね(笑)

対策や治し方を実践する前に、しっかりと原因を理解しておくことは大切ですので、是非覚えておきましょう。